携帯プレイヤーの弊害
タイトルが内容を表せてませんが。
今ではmp3などを聴く物は、シリコンオーディオやソリッドオーディオと呼ばれる物になってしまったのでカセット型の携帯プレイヤーなんてもう見る事もないですが、1979年7月に発売された携帯カセットプレイヤーですがこれが分解して直すことができない。
まあこれだけじゃないんですが日本の住宅事情からか小型化したオーディオ機器や家電は外部の単純な断線以外とても素人には修理が不可能になってしまいました。いや、メーカー修理の場合も基盤ごと変えてしまうのか買い換えてもてもさほど変わらない額を請求されるので、直すこともあまりなくなりました。
半田ごて持ってる人って、電気関係にお勤めの人だけじゃないんですよ。 ね・・・・。
もうずいぶん前になりますが、テレビを修理しますというチラシが入っていたので映りが悪くなったときに来てもらったことがあります。コンデンサーだか抵抗をいくつか変えて部品代が100円とかで工賃(出張費)が1500円と異常な安さで直してもらったことがあります。本来はこういうものなのでしょうが、デザインに凝っているものは分解しにくかったりもするので、自分で治そうなんて考えなくなってしまいますね。
治せば使えるとか無駄にするなとか言いたいわけではないのです。
この修理のおじさんは他の事をした方がたぶん見入りはいい筈です。この人の志なんだろうな、と妙にカッコ良く思えたものでした。私は回線図見ても何のことかわかりません。
今の日本人は、自分は文化的な人間だと思っている人も多いでしょうが、使えても作れない、原理すら知らないことが多いです。違う文化圏(未開の原始人か他の惑星の知的生命体)と話ができる機会があっても、作って見せることができませんから空想を語る人種になってしまいます。