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骨折の後

膝の粉砕骨折という事故で会社に行けないので家にいるならもっと書けそうなものだが、外にでないというのはそれだけであらゆることに興味ややる気がなくなるものだと体感した。こうやって出不精だとニート化していくのかもしれない。 もう「働いたら負けだと思っている」というニートのショッキングな発言は、記憶からなくなりつつあるが、こういう時に「勝ち負け」の表現を使うのはよほど悔しい気持ちが強い人なんだと思う。私は自分の悔しさを感じるレベルは人並みじゃないかと勝手に思っていますが、サラリーマンである以上多少出世したところで使われる身でしかないですから、勝ち負けで言ったら自営業以外はみんな負けになってしまう。 就活っていうのは昔からあるから納得しているわけではないが、婚活というのより納得できる表現に思えている。結婚は出会いじゃないだろうか。見合い結婚でさえ紹介してくれる人との出会いでもあると思えている。 言葉自体ではなく、省略していることで、通じるのが使用している人と環境や世代が近い人にしか、ピンとこない表現に思える。というより、「入りたい会社があるから、面接を受けに行く」のであり、学校を卒業してしまうから次に行くところを探しているように、「何をして生きていくか決まっていないから、仕方なくとりあえず就職できるところを探す行動」を就活と呼んでもいいとは思うけれど、仕方なくとりあえずなら結婚はしなくていいと思うんだけど。 それが離婚の原因なのだとは思っていませんが。