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似ているけど違う気がする

男性が外食で好きなのは「ラーメン」、バイキングであるとうれしいのは「寿司」 こんなタイトルのHPがあった http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0710/15/news081.html 調査会社MDBネットサーベイの調査によると、外食で最も人気があるのは、68.3%の人が「ラーメン店」と回答した。次いで「回転寿司」(61.2%)、「ファミリー・レストラン」(59.3%)という結果となった。としてあった。 表があり、表の上には「興味のある飲食店のタイプ」とある。 好きなの=人気がある=興味がある、としてしまっていいのだろうか。 これが例えば天体、星の名前なら問題は無いかもしれない。 好き、人気、興味というのと利用回数や実際の行動から来る数値的なものとは、制約が有るか無いかの前置きでずいぶん変わってくる気がします。 種類が多いけど安いから食べ比べられるので、ラーメンに興味があるけど、お金がいっぱいあったら焼肉に行きたい。金欠の時にでも一人で手軽に行けるから、ラーメンに行く回数が多いだけではないのだろうか。食卓に並ぶ回数も多いかもしれないし嫌いではないだろうが、本当に好きなのと違う気がする。 あるとうれしいのは「寿司」はそのままなのだろうと思う。 どうみても化け物でしかないマツコ〇ラックスに当てはめるとよくわかると思う。 男性が好きなのは 面白い=興味がある=好きである=人気が有る と全てを=にはできないというところでしょうか。

カルビー会長「残業手当はすぐになくしたほうがいい!!!」

今頃になってタイトルの記事を見かけた。 働き方改革と言うものを調べていて見かけた記事だが、https://koresugoi.info/archives/563 こんな感じで概ね反論が多かった。残業代を払わないのではなく手当の制度をなくすという事だと思う。 と言うより、この方の発言をそれ以前に https://togetter.com/li/1053444 として見ていたこともあるのかもしれない。にしてもカルビー不買とは愚かすぎ。 反論者の中にはサービス残業などの話も出てくるのだろうが、それらをこの論点から展開するには無理がある。大体残業などを社長がどうこうするような規模の会社の話ではない。自分の環境では他の要因で達せられないというだけであって、日本の経営文化の本質から離れたところにあるものだと思う。 日本の残業に対する割増賃金率は25%。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国の割増賃金率は50%と日本の2倍。(※ドイツは1日の最初の2時間は25%でそれ以降は50%。フランスは1週間の法定労働時間43時間以内は25%でそれを超えると50%。 日本の残業代は他国よりも少ない ことはすぐにわかるがCEOの発言には、「会社が給料をケチるから、社員は経費を使って仇をとろうとするのです。」など ”ダラダラと残業しているあなたへ”をみたらすべてがわかる気がします。