カルビー会長「残業手当はすぐになくしたほうがいい!!!」

今頃になってタイトルの記事を見かけた。

働き方改革と言うものを調べていて見かけた記事だが、https://koresugoi.info/archives/563 こんな感じで概ね反論が多かった。残業代を払わないのではなく手当の制度をなくすという事だと思う。
と言うより、この方の発言をそれ以前に https://togetter.com/li/1053444 として見ていたこともあるのかもしれない。にしてもカルビー不買とは愚かすぎ。


反論者の中にはサービス残業などの話も出てくるのだろうが、それらをこの論点から展開するには無理がある。大体残業などを社長がどうこうするような規模の会社の話ではない。自分の環境では他の要因で達せられないというだけであって、日本の経営文化の本質から離れたところにあるものだと思う。


日本の残業に対する割増賃金率は25%。アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、韓国の割増賃金率は50%と日本の2倍。(※ドイツは1日の最初の2時間は25%でそれ以降は50%。フランスは1週間の法定労働時間43時間以内は25%でそれを超えると50%。

日本の残業代は他国よりも少ない ことはすぐにわかるがCEOの発言には、「会社が給料をケチるから、社員は経費を使って仇をとろうとするのです。」など
”ダラダラと残業しているあなたへ”をみたらすべてがわかる気がします。

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