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竹島という島

竹島って問題になるまで、ぜんぜん知らなかったけれど尖閣なんかも漁船が追突されるまでどういうことが起こっているか報道していなかったように思えるし、日本のテレビを中心にしたマスコミって本当に終わっているのかもしれない。 何年も前から、おバカタレントばかりがでており、彼らが何をしようが興味もないし、現実離れしたドラマも単に爽快ならいいですがもっともらしく作りすぎで感情的すぎ。なのでしばらくテレビってみていなかったですが、相変わらずスポンサーに不利益なこともできるわけがなく、おとなしい、実は害の少ない企業や集団ばかり叩いたり、しつこいインタビューをしているようなことだけはネットの書き込みを見ているとわかります。 これって中国や韓国のことを、時々民度が低いなどと批判するのを見かけますがそんなことよりまずいことなんじゃないかと思っています。個人レベルではどうなのかわからないですが、政治やマスコミが腐っていたとしたら、もうどう言ってもその国はそんなもんでしかないと言わざる負えないです。 KーPOPはとても流行りそうもないし、流行っているとはいえそうもないと思っていましたが、ステルスマーケティングとわかっていても、日本の付和雷同というか迎合、事なかれ主義、隣と一緒が安心民族は、接触頻度で流されやすい。流行っているとか、遅れをとらないようにしようとか、みんなが良いっていうからで、本当に主体性とか信念がなく踊らされてしまう。別に個の自由ではあるわけですが、国民としてもう少し愛国心みたいなものを持ったほうがいいように思います。 愛国心なんて言うと真っ黒な街宣車を思い浮かべてしまうので、あの存在も日本人の愛国心をそぐ原因のように思えてなりません。批判してもしょうがないのですが、結果彼らはそれを望んでいるのか疑問です。自分が正しいと思っていることを貫くのは信念なのでしょうが、全体への配慮のない行動は結果を伴わないように思えてなりません。

小中学校の留年制度

橋下氏またなんと思い切った提案をするのか。 尾木さんだか評論家っぽい感じの人の発案なのでしょうが、できない子はひきこもりになっちゃうんじゃないでしょうか心配です。それでも、できるようになってから社会に出ないとだめなんでしょうけど。 日本人は周りに合わせるというのか、習うというのか初めて留年しちゃった子供は大変なことでしょうが、この件のインタビューで子供が留年について聞かれたら「やりたい」そうな。わからないことがあったので、1年生をもういっかいできたらやりたいと。 なんとすばらしい子でしょうか。でもこの子の親ががっかりすることを言います。「えーでもみんなは進級しちゃうんだよ、一人で留年していいの?」みたいな。これって日本人の最低な文化な気がしてなりません。 もっといろいろな人がいてよいと思うし、そうすることでいろいろな人を認める人格も形成されるような。 残念ですが、もう日本は終わってるかもしれないので、憂いてもしょうがないのでしょうか・・・・。

オトシンクルス

えび水槽はもうミナミさんでいっぱい。35cmくらいの水槽だけど100匹どころではないと思われる。 増えないときは何でだろうと思って調べたけど、ネット上では「放置で爆殖」なんて簡単に書かれてたりしますが、なかなか増えませんでした。 でやったことというと。 ①10匹とかじゃなくて30匹は水槽にいるようにした。 ②温度はかなりの幅で生きていけるようだけど、26度くらいに安定させたほうが増える。 ③コケが生えてしまうけど餌は十分に。 ④臭くなってしまうけど、ほとんど水は替えない。足すだけ。 ④は「水ができた」状態になってからかもしれないけど、できたって言う状態もよくわからないので。 同じ大きさの水槽でグッピーとネオンテトラを飼っているほうは結構水替えはしています。それでも水流が強いとこだと「ヒゲゴケ」っていうのか硬いのが生えてしまいます。水流が弱いと同じ環境でもなぜか減っていきます。 で、他にもコケが茶色いのと緑色のが出てきたので、本来隣の水槽のミナミさんはコケ対策だったんですが、なかなかかわいいのでグッピー水槽には投じられず、オトシンクルスの出番となりました。 何度か見たことはあったんですが、いずれも’どじょう’のように大きくとてもかわいいと感じられなかったので手が出ませんでしたが、今日はちっちゃいのですぐに購入。水草の葉っぱの苔を食べている様子はとてもかわいいもので、幸せな気分にになりましたとさ。

絵本を買ってみたり

本屋にいったのでなんとなく子供の本を見ていたが、特に面白そうなものがなかった。子供が持ってくる本と言ったら、戦隊物ばかりなので、何か教育上よろしいものはと物色していたら、何やら聞いたことのあるタイトルがあった。 かわいそうな ぞう 本当にあった話だそうで、子供のころに聞いた気がしたのは、内容は思い出せなかったけれど、この象がいる動物園は疑いもせず上野動物園であると思えたから。 でも、なんで殺してしまうかの理由は忘れていました。 戦争中だったので、檻などが壊れて街中に逃げたりすると危険だったからでした。 猛獣は毒殺したが、大きく賢い象はなかなか殺すことができず、一番かわいそうな、餌をやらない「餓死」させる方法で殺したことが一層悲しく印象的でした。 なごり雪が売れた「イルカ」というシンガーは「いつか冷たい雨が」と言う曲で動物との接し方について歌っています。あまり売れなかったように思いますが、メッセージ性の高い曲なので好きで、この本を手に取ったときに思い出されました。 昔、フォークじゃなくてニューミュージックなんて呼ばれてたころのシンガーソングライターですが売れた曲はだいたい「風」にいた伊勢正三(?)の作品だった気がします。 イルカという名前は、バンドブームの時代、学校の出口などで、アコースティックギターのケースがいくつも並んで流れて出ていくのが、イルカの群れに見えたことを言ってしまったことから付いたあだ名のようです。 イルカに限らずこの時代のレコード(アナログでもデジタルでも)のクレジットされているミュージッシャン(ちいさいツいるのかな)でいつもでてくるのがドラマーの林立夫氏。なんでこんなにたくさんの演奏をしているのだろうかと言うくらい多くクレジットされていました。 それで、調べてみたら「ティンパンアレー」というグループであったことがわかりました。ここにはYMOの細野晴臣なんかもいたりして、なかなか繋がりがおもしろくて松任谷正隆や後藤次利なんかも出てきます。 この辺のことはまたの機会に。