投稿

8月, 2011の投稿を表示しています

ウルトラマン

ウルトラマンフェスティバルというのに行ってきました。子供より私の方が盛り上がっていました。懐かしがっていた気がします。最近のウルトラマンは聞かれてもなんだか分からない。怪獣の名前も良く知らないのですが、なぜか怪獣の名前は「〇〇ゴン」「〇〇ラ」とか言うのが多いように思いました。 ゴンはゴーゴンでしょうか?スキュラ、ヒドラなんていうのもギリシャ神話からのような気がします。ゴジラ、モスラ、ガメラ、・・・ウルトラマンじゃなくなっちゃいましたが怪獣の名前ってなんか似てたりします。 他の怪獣ものは良く知らないんですが、ウルトラマンのお話では「ジャミラ、シーボーズ、ウー」が記憶に残っています。というか最近DVDを子供と一緒にみただけです、おぼえていません、すいません。 悲しい話です。悪さをする怪獣もいるのですが、基本的に宇宙人とか人間じゃないものと言う点ではウルトラマンも同じです。なにかスーパーマンのように手放しで人類の見方のヒーローって言うわけじゃなくて、地球にさえ来なければ戦わなくて済んだのに、という地球外生物としてのウルトラマンの葛藤が時々話の中に出てきます。それは子供番組と大人が考えているより、ずっと奥が深いのかもしれません。 子供の頃に宇宙自体にに興味がありました。ずっとまっすぐ行くとどこへ行くんだろうか?とか。昔は地球も端っこがあって海をまっすぐ行くと落っこちちゃうみたいに考えられていたと言う話を聞いた気がします。中学生くらいになると逆に細胞のような小さい世界に自分たちと同じような生活をしている世界があったりしないのかな?とか。これって怪獣に対する疑問と同じで「なんでみんな40mくらいなのか?」というもの。既知の生物でも猿とクジラほど大きさが違うのが普通なのに怪獣がみんな同じくらいの大きさな事に、ひどく違和感を持っていた、ひねくれた子供なのでした。 で、小さい世界、大きい世界ですがこの地球がすごい大きな人(に限らず大きな生物)の手のひらでいつか握りつぶされちゃわないか、とか握るのにすごい時間掛かるとか、たぶん時間の流れる尺度は人間と違うのではないかとか、色々考えていました。 大人になってから綴じているとかクライムの壷(だったっか?)みたいな概念的な事を知りますが、こどものころは単に空想し、とーい世界に(ちかいのかも)想いを馳せていたなぁなんてな

潰瘍性大腸炎

潰瘍性大腸炎と言うのになってしまいました。 はじめは血便と言うのでしょうか、大便に血が混ざっています。 内臓の出血の場合、どす黒いというのか、少なくても鮮血っていう感じじゃないらしいです。 お医者さんに聞くとだいたい「痔」であるように言われます。 本人にしたら、大腸がんとかが心配なので、少しは見てくれないのかなと思っていたら、あまりに出血がひどくなったので、大学病院で胃カメラと直腸カテーテルの検査をしてもらうことにしました。 初診で血便といっただけで、いきなり点滴でした。血便というのも下血という状態と患者さんの表現だけでは区別がつかないようですでに貧血を起こしている場合もあるようなので、採血で針を刺したついでに点滴もしてしまうそうです。 胃の検査は兎も角、腸は2回目ですが、あのなんとも言えないスポーツ飲料みたいなのを2ℓも飲むのは苦痛です。しかもいきなりでるので、ほとんどトイレに篭るとになります。そして今回は血便です。便が無いのだから、下血になっています。正直実際見るとかなりショックです。さながらフィルムの吐血や刺殺現場のような鮮血が・・・。 そんなこんなで、痔ではなかったのですが「潰瘍性大腸炎って何?」ということになります。 病名を宣告されてから、原因がわからない、完治の難しい難病。これって川崎病とかに似てる? 親子で難病?なんかなー。と思っていました。 ゲンインガワカラナイ・・・・ちょっと思い当たることがありました。少し前にコレステロール値が高かったので薬を処方されていたことがあったのですが、その薬の副作用で尿が茶色くなると言うのがありました。別に色は変わっていなかったのだけれど、服用を始めて数ヵ月後に私の携帯にそのクスリを処方した医院の院長から直接電話があって「血液検査の結果が良くないので、すぐに服用を中止してください」と言われました。 院長から直接、しかも定期健診時でなく携帯にかかってきたんじゃよっぽどの数値だったのだと思うのですが、その時に飲んでいたのが「クレストール」と言う薬です。 最近になって潰瘍性大腸炎をネットで調べまくっていて見つけました。クレストールの副作用に潰瘍性大腸炎があるのでした。原因ぜんぜん不明じゃないし。 ペンタザっていう薬をもらうんですが、朝晩大き目の薬を4錠ずつ、3か月分かうので2万は行