橋下徹新大阪市長、BBCで「暴力団員の息子が当選」と報道 なんていう見出しが

タイトルのような見出しの記事があった。
記事にしているものにも当然著作権なるものがあろうが、報道を記事にしている場合主張を広めようとしていると認識して、私は結構コピペしてしまいますが、駄目なら言ってください・・・。

以下内容です。

利権団体から橋下氏は全て嫌われていた。例えば、選挙当日、27日の朝刊をお持ちの人は見てもらえば良いのだが、朝日、読売、毎日といった各紙は、カラーページで平松氏サイドの写真を大きく紹介していた。明らかにマスコミ関係者のほとんどは平松氏の応援に勢力を傾けていた。
政党でもそうだった。自民、民主、共産といった代表的な党は、政策も理念も関係なしに平松氏の応援をしていた。医師会、労働団体、教育委員会、大阪市職員なども全て橋下氏の敵だった。
もちろん、テレビもそうだった。例えば、27日のフジテレビの「Mr.サンデー」という報道番組中で、橋下氏を「独裁者」というテロップで紹介していた。番組でも詐欺師、ペテン師などと橋下氏を批判するのが目立った。公平中立が求められるテレビでも、平松氏の応援の声が多数を占めていた。
その裏にいる利権団体が絡んでいると推測されるわけだが、こうした既存のあらゆる勢力から敵視された橋下氏が、風俗やギャンブルなどといった経済政策で、人気を得ようとしているというのは考えにくいだろう。
その経済政策も何も論点になってなく、例え暴力団員の息子であっても、橋下氏は弁護士であり、弱い者を助ける仕事をしてきた。多くの大阪の市民はそれをわかっているからこそ、マスコミ、政党が全精力を傾けてたたきつぶしに来た選挙で、橋下氏率いる維新の会が圧勝したのだ。
平松氏が橋下氏の「独裁」批判に徹するあまり、自分がやりたいことを訴えることができなくて、自滅したという見方もある。選挙で圧倒的な多数の票で選ばれたのだから「独裁」ではなく、「独断」する姿勢が評価されたいうことを理解していないようだ。
今回、大阪の市長を決める選挙の投票率は60%という高い数値を記録した。その選挙で、維新が圧勝したというのは「多くの民意」を得たということになる。


私は橋下と言う人を良く知らないけれど、腐りきった自民党に愛想をつかし民主に投票したら少しは良くなるかも、なんて淡い期待で大失敗。その後は地震があったり原発処理が進まなかったりで解散総選挙もままならず、ひどい世の中になった。誰がこんなことになると予想出来たろうか。仮にも一国の首相を「居座る」などと表現するのは、若い人たちはいったいどう思うのか、もう私利のためなりふり構わぬと言った感じになってしまって、少しは尊厳を持てというか、見栄を張ってくださいと言いたい。

TV局の報道って本当に偏重。「多少の偏りは仕方が無い」なんてものじゃなく、おばさんを除けば関心がなかった人たちでさえ、もうわかってきている。

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