偽善者

偽善者という言葉の響きが非常に嫌い。
普通に良い事をしたら気分がいいのだから、それがボランティアみたいなものだろうが自分のためにやっているわけで、自己満足という批判の言葉ならまだしも、完全に人のためだけにやっている行為なんてそうそうないのだけれど、言葉を曖昧にしか覚えていないような大きなお友達はよく偽善者という言葉を使う。

にせ物っていうのも嫌な言葉だけれど、何か人のためにするには「カッコつけやがって」みたいに思われる抵抗もあって、少しは勇気の要る事かもしれないし、偽善者と言い放ってしまうことで人の中に少なからずある良心が「悪貨は良貨を駆逐する」結果になってギスギスした世の中になってしまうのではないかと、勝手に危惧していたりします。

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