税金の使い方

中国人の話題のついでに、なぜ中国人は日本人の事が嫌いだとか頭が悪いとか言っているのに、日本に来たがるのか?考えてもすぐには答えが出ませんでした。実際に中国人と話してやっとわかったことがあります。冗談のようですが、本当にお金儲けをしに来ています。そのために日本人と結婚もします。

日本人が嫌いであるなら自国をもっと発展させるべきである、というとほんどの中国人は黙るしかない気がします。未だに中国という国の表現は、決して自由ではないようです。日本で働こうというのは、働きやすい、住みやすい環境を日本は、日本人はインフラを整理しながら自治活動も盛んに作り上げてきたのだということを、自治会やいくつかの組合に参加しながら知ることになりました。

いくら年だけ大人になったとしても、詭弁な頭でっかちで、誰もついていかないような人がいくらネット上で熱弁をふるっても教えてもらえなかった、わからなかったことがやっとわかってきたように思えます。そして今の政治です。

いや、わかったというのは、実はこんなにも「頭の中でだけ」というのが実際には人を動かせず、役に立たないことかっていうことなんですけどね。

ディベートが嫌いな人は「ふーん」としか聞いていないし、ほとんどの人がそんな会話を望んでないですね。で、ある意味それは隔離された島国なら平和でよかったんですが、宗教でも政治でも、大きいところから日本人の興味の無いところから侵食してきているように思えます。

税金は払うときには気にするけど、使い道はどうせ自分の意見は反映されないとしか思わず何ら考えないようになったのは、団塊の世代の責任とも思えなくは無いですが、それ以降の大多数は国の決めることに興味が無さすぎな気がします。自分もですが。

ずいぶん前に書いた卒論みたいなものの中で、「日本には会社はあっても社会は無い」と書いたことを思い出しました。今のことを考えてそう思ったわけではないんですが、当時から利潤の追求だけで文化とかないがしろになっているような懸念は持っていたのだと、自分を感心する反面、結局何にもしてないなと、情けなくも思うのでした。

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