3S政策

3S政策とは、大衆の関心を政治に向けさせないように取る愚民政策のひとつです。3Sとは、Screen(スクリーン)、Sport(スポーツ)、Sex(セックス)の頭文字を取ったと言われています。
言われているって言う表現も曖昧ですが、これは韓国の内乱防止の愚民政策だったらしいです。私は元から誤って覚えており、この件を調べると出てくる、安岡氏の主張のように(正誤はともかく)日本人って一億総白痴化に向かっていたんじゃないかと思っていたら、ちょっと違う形だけど、最近の民主党のように外国人参政権とか有り得ない法案を通しちゃう結果になるような、情けない国になっていた、なんて思ったり、嘆いたり、憂いたりしていました。
なんというのか、誰かがやってくれるだろうって思っていたら、韓国人や中国人(帰化したとか国籍等の如何に関わらず)が日本の政治を動かしていましたね。
まずいなと思いつつ、やはり自分は立ち上がらないわけですが・・・・・。
なんて考えていたら、こんなページがありました。

http://blogs.yahoo.co.jp/lady_daiana1102/11270321.html

占領政策ありがとう? 3R・5D・3S政策

以下引用です。

第二次世界大戦直後のアメリカによる日本占領政策は、  3R・5D・3S政策
と言うものです。

  3R は 基本原則
  5D は 重点的施策
  3S は 補助政策

です。

アメリカは、日本を買いかぶっておりましたから、
いかにこれを占領・支配し、かつ、いかにこれをアメリカナイズするかということに
たいへん研究を積んでおります。

その結果、アメリカのGHQの対日政策は、実に巧妙なものでした。
この政策がどのような原理によって行なわれたかというと

3R(基本原則)

第一のRは 復讐(Revenge)。生々しい戦争直後ですから米軍が復讐心に燃えていたとしても仕方ありませんが。
第二のRは 改組(Reform)。日本の従来の組織を抜本的に組み替えること。
第三のRは 復活(Revive)。改革したうえで復活、つまり独立させるということです。

5D(重点的施策)

第一のDは 武装解除(Disarmament)
第二のDは 軍国主義の排除(Demilitalization)。この二つが憲法九条の目的です。
第三のDは 工業生産力の破壊(Disindustrialization)。軍国主義を支えた産業工業力を打ち壊すというもの。
第四のDは 中心勢力の解体(Decentralization)。財閥の解体。内務省を潰す。警察を国家警察と地方警察に分解する。
第五のDは 民主化(Democratization)。日本の歴史的・民族的な思想や教育を排除し、アメリカ的に民主化する。

そのために、

日本帝国憲法を廃棄し天皇を元首から降ろす。
新憲法を制定して天皇を象徴にする。
皇室、国家と緊密な関係にあった神道を国家から切り離す。
国旗の掲揚を禁止する。
教育勅語を廃止する。

3S(補助政策)

以上の5D政策を円滑あるいは活発に行わしめる補助政策として3S政策があります。

第一のSは SEX。セックスの解放。性風俗の奨励。
第二のSが SPORTS.スポーツの奨励。
武道をやめさせて、スポーツにさせる。
第三のSが SCREEN。スクリーン。
娯楽の奨励。つまり映画・テレビ等を活用する。音楽もこれに含まれます。

これらを楽しんで、大衆は無知蒙昧なままでいろ。政治に関心を持つな、と。

シンプルかつ効果的。個人的には「なるほど!」と感心してしまうほど上手い政策であると思います。
特に3S政策には、日本人はすっかりはまっていますね。
自分が踊らされる側でなければ腹も立たないのでしょうが…。

元号「平成」の選定にかかわれた、漢学者「安岡正篤」は、
この政策は、「愚民化政策」にほかならないと喝破し

「日本を全く骨抜きにするこの3R・5D・3S政策を、
 日本人はむしろ喜んで、これに応じ、これに迎合した、
 あるいは、これに乗じて野心家が輩出してきた。
 
 日教組というものがその代表的なものであります。
 そのほか悪質な労働組合、それから言論機関の頽廃、
 
 こういったものは皆、この政策から生まれたわけであります」
 
安岡正篤『運命を創る―人間学講話』プレジデント社、1985年

と警告しています。
いやー引用長すぎました。


この3S等の政策の存在を知ったときは、壮大な計画(?)を実行したんだなと思いましたが、昨今の快楽主義から考えると、3S政策から来た行動だけでもないのかもしれません。
根拠の無い力強さとか、無知の知が無さ過ぎです。

このブログの人気の投稿

esurf.bizというものについて

アニヲタって

外国人