アニメって

ヲタクのことを書いてすぐに何ですが、好きなアニメや声優はあります(います)

好きな回というのでしょうか

とらドラ 16話 踏み出す一歩
天使な小生意気 名誉も権力も吹っ飛べ! これが愛の力だ!

なんかはもし見ることができるなら面白いと思います。
この回だけ見てもわからないと思うけど。

このころは「ゴリラーマン」とかコミックをよく読んでました。
なんか電車の中で平気で大人が漫画の本読んでるのは日本だけだって聞いたことがあったので恥ずかしくて家でしか読みませんでしたが。

もともとはいわゆるヲタクっぽい「アニメージュ」っていう雑誌?の「風の谷のナウシカ」を呼んでからいろいろ見るようになったのかもしれません。アニメ化映画化されたものは、明らかに子供対象な内容になっていた気がしますので、7巻のコミックを見られたほうが、世界観がわかるかもしれません。

宮崎駿氏は未来少年コナンの絵に似ている気がしていましたが、内容がエコロジーであったり文明や争いによって失うことを表現しているように思っていました、そういう主張の人だと。でも、どちらかというと生態学としてのエコロジーな部分は表面的なだけで、後の「もののけ姫」のキャッチになっている「いきろ」という生に対する力強さみたいなものを表現したかったのかもしれません。

とはいえ宮崎氏の主人公は10台半ばの女の子ばかりですが、そこもアニヲタの人気を得られた要因の一つだと、後から思えば言えなくも無いですが、ただ単に宮崎氏もその世代の女の子の不思議な価値観や力に憧れていたのかもしれません。

この種の感覚は小椋佳の「白い一日」に似ているのかもしれません。この辺をイメージしていただけると共感できます。

ナウシカという名前が非常に不思議に思えていたんですが、なぜかと言うと、ほかに出てくる人物の名前が「ジル」「ミト」「カイ・クイ」「ユパ」など二文字がほとんどだったから、元があるのだろうと思ったらコミックの説明に書いてありました。ギリシャ神話のオデッセウスが立ち寄る(漂流した)スケリア島の王女の名前でした。

エコロジーをも含有した生きることへの力強さは、いろいろな人に何かしら考えることを提起したように思いますが、いろいろな意味で(ヲタク的なだけではなく)深いものがある作品に思えます。

このブログの人気の投稿

esurf.bizというものについて

アニヲタって

外国人